サプリの部屋

知っ得コラム

うつみ
2024/07/24 12:01

PCからiPadへ画像を共有して使う方法

先日、持ち物チェックアプリの運用事例でユーザーさまとの電話中に、「入所された利用者さまの状態を示すカードをExcelで作って、iPadに取り込んで、アプリのリストに入れいている」とひと工夫の様子を教えてもらいました。

やるべきことは3工程。

① Excelでカード作成

② PCからiPadへ画像を共有

③ iPadアプリで使う

とても上手な使い方なので、私も実際に真似してやってみたのでレポートします。「PCからiPadへ画像を共有」は色々な方法がありましたが、ここでは1番やさしい(と思っている)方法をご紹介します!


① Excel(パソコン)でカード作成

使ったExcelはこの投稿の下に添付しています。ダウンロードしてご自由にお使いください。既にカードにした画像12枚をzipファイルにまとめているので、こちらもよかったら使ってください。

・カードを増やす時は、シート名を右クリックして「移動またはコピー」で複製します。

・Excelで文字の入力時、セル内で改行する場合はAltを押しながらEnterキーで改行できます。

・Windows PCにある「切り取り&スケッチ」を使ってExcelから画像を保存しました。


② PCからiPadへ画像を共有

手軽な方法を調べているといろな方法がありました。(かんたん度はうつみ調べです!)

方法 難所 かんたん度
iTunesを使う IDとパスワードが必要
iCloud Driveを使う IDとパスワードが必要
Dropboxなどを使う IDとパスワードが必要
Bluetoothで送る セキュリティでNGになる場合も ★★
AirDropを使う Macのみ、WindowsはNG ★★
メールで送る iPadでメールを受信できれば ★★★
PCを諦める iPadでカードを作る ★★★★★

私は★1つの方法でチャレンジしました。が、どの方法もPC操作に慣れていないと難しく感じたので、思考を変えてPCを使わずiPadで画像を作成してそのまま保存する方法をご紹介します。

使えそうな無料アプリがないか、iPadのAppStoreから探しました。

なんとなく「簡単そう…」と惹かれたアプリをダウンロードしました。

直感で文字入れができたので、思ったより簡単にできました!

③ iPadアプリで使う

iPadの写真アプリに保存できましたが、せっかくの画像カードが埋もれてしまいそうだったので、アルバムを作成して入れることにしました。持ち物チェックアプリの「アルバムから選択する」から身体や環境の画像カードを選びリストに追加できました。

持ち物リストに入れたい情報だけど、撮影しにくいことや、備考を使うより手軽かも‥と思われた方は、是非一度お試しください。

picture_icon-02-02 身体状況・環境カード.xlsx
picture_icon-02-02 セット.zip
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