テレビ、照明、エアコン、私は自室にあるリモコンをすべて手元のiPhoneもしくはApple Watchで操作ができるようにしています。

アイキャッチはNature Remo という製品で、登録されたリモコンを専用アプリを通して自由に操作できる優れものです。人感センサーや温度センサー、湿度センサーも付いているのでオートメーション機能を使って自動でエアコンや照明をオンオフすることができます。

使用し始めて約２年経ちますが、昨晩これまで見たことがないエラーが発生しました。

本体も見たことのない赤色に点滅しています。

電源の抜き差しや、本体のリセット、WiFiの再起動など色々試しましたが、エラーが表示され続けます。

んー、壊れたかな？

と、いきなり専用アプリの画面上に、

「Remo本体のリセットや、アプリの再インストールは必要ございません」って、リセットしちゃったよ。。

それよりも衝撃だったのが、これクラウドサーバーを介して動いてたの！？

これまで２年間ずっとNature RemoはWiFi環境でローカルで動いているものだとばかり思っていたので、その衝撃たるやなかなかのものでした。リモコン操作とは言え、個人の生活データが知らないところで収集されていたわけですね。ちょっと怖い。。

Xで同様の驚きをしている人がチラホラといましたが、それよりも付属のリモコンをどこかにしまい込んでこの暑い時期にエアコンつけられない、早く復旧してくれー！という声が多かったです（笑）

幸い私は付属リモコンはすべて持っていたのでセーフでした。

IoT機器ってものすごく便利なのですが、完全に一元化してしまうのはこういう弊害もあるのだと、クラウドサービスを提供している立場で改めて考える機会になりました。

あとサーバーが使われている認識もなかったので、このあたりは気をつけないといけないですね。

（同意みたいなものをした記憶がないのですが、ポチポチしてしまったのかも。。）

そして未だ復旧していません。。がんばれ、Natureの人！